施術への理解を深めていただくと、一段と施術効果が高くなります。検査や施術についてご説明していますので必ずお読みください。
当院の検査や施術について
根本的にカラダを良くしていくには、「カラダの使いグセ」は見逃せません。
カラダの使いグセを改善すると、施術効果が高まり、回復スピードを早めることができます。
「カラダの使いグセ」が強すぎると、本来が持っている自然治癒力を上手く働かせることができなくなっています。
そもそも「カラダの使いグセ」は、すべての人が必ず持っていて、異なる生活環境のなかで、利き手や利き足、普段の体の動かし方、良くとっている姿勢が影響し、全身の筋肉や関節の連動性と姿勢に、 お一人お一人に異なるパターンとして形成されています。
程よい使いグセは、生活環境や普段の使い方に適応した変化ですので、悪いものではありませんが、
強く現れてくると、疲れやすく、傷めやすい原因になっています。
強く現れた使いグセは、施術で改善していくので、「良くなるしかない」と思って、安心してお任せください。
使いグセが強くなる主な原因
①無理な使い方
②疲労の蓄積
➂体力の低下
④精神的ストレス などが挙げられます。
強くなり過ぎた使いグセは、筋肉や関節の連動性を妨げるようになり、
・身体重心を不安定にさせます。
・不良姿勢の原因となります。
・筋肉のこわばりや凝りを作ります。
・関節の変形を生じさせます。
・自律神経の不調の原因となります。
↓↓↓↓ ↓↓↓↓
結果、血液循環を悪くさせ、治癒力や免疫力を低下させてしまい、症状を回復しにくく、慢性化してしまうのです。
使いグセを改善するために
使いグセの大元が普段の体の動かし方や姿勢なので、動きの検査や姿勢の検査を受けていただいています。
使いグセには、全身の約350の筋肉と206個の関節によって、194万通り以上の複雑な連動パターンが存在していますので、
独自の動作検査をすることによって、悪い連動パターンを分析し、筋肉や関節の悪くなっている部分と、最適な施術方法を特定しています。
※レントゲン検査やMRI検査は、静止した状態の画像診断なので、使いグセの検査にはなりません。
最後に、使いグセは年齢を重ねるごとに強くなるので、強くなりすぎないように普段からケアしておくことが、長く健康で過ごしていただくためにとても大切です。
いつまでも綺麗な姿勢を保ったり、カラダをしなやかにしておくために欠かせないのです。
特に中年期以降の方は、症状が良くなられても、1ヶ月に1回はケアされることをお勧めしています。
— 最新の運動分析検査(E.F.A.S)—
「使いグセ」によって生じる悪い連動パターンを分析し、適切な施術部位と施術方法を 合理的・科学的に見つける、 エキスパートAI 技術を搭載した運動機能分析システムです。
検査システムの名称は、E.F.A.S(イーファス)と言います。
※システムは、Web Miraclという最先端のデータベース技術を採用して、Rsun(株)が開発を行っています。
長引く症状で困っている方がおられましたら、『使いグセ』が見逃されているかもしれませんので、ぜひ当院の検査を紹介してあげてください。
© 2020 CIM LLC